Mushiyama
オオクワガタムシの飼育・繁殖・情報・販売
オオクワガタムシの飼育・繁殖・情報・販売についての情報
基本情報
項目
データ
和名
オオクワガタムシ
英名
Stag beetle
学名
Dorcus hopei binodulosus
体長
♂ 32~87.1mm, ♀ 22~58mm
ギネス
♂ 87.1mm ♀ 58mm
分布
日本全土・朝鮮半島・中国北東部
亜種
ホペイオオクワガタ(オオクワガタがホペイオオクワガタの亜種である)
備考
乱獲により野生個体が激減している。2007年には準絶滅危惧種から絶滅危惧II類に引き上げられた。
飼育方法
項目
データ
温度
22~27℃
湿度
2~3日おきに霧吹きでマットを湿らす程度
繁殖
容易。クヌギやコナラ等の椎茸のホダ木(樹皮を剥いたもの)に幼虫の糞等を溶かしたものを塗り付け、マットに埋め込むことで産卵する確率を高めることが出来る。
餌
昆虫ゼリー等。水分が多い果物は下痢の要因になるため避けた方が良い。また、産卵目的のオオクワガタ(主にメス)には、タンパク質が大量に必要なため、カブトムシの蛹等を与えるブリーダーも多い。
期間
幼虫(八ヶ月~一年), 成虫(一年以上)
幼虫
大きいサイズを狙うなら菌糸瓶を使うと良い。尚、ギネスに登録されている87.1mmの個体は菌糸瓶で飼育されたものである。
備考
オオクワガタとコクワガタによる繁殖も可能である。
イメージ
必要な飼育用品
オオクワガタ飼育のすべて
オオクワガタ飼育のすべて (月刊むし・ブックス (5))
生体
菌糸瓶
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